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ぶんとも

Author:ぶんとも
長野と山梨のをつなぐ道で車を追いかけてる黒い犬が!思わずブレーキかけドアを開けたら乗って来た。アクセル踏んじゃったのはいいけど、人相悪そうだし大きいしこの先、どんな毎日が待っているやら…。

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 まちぼうけ 

人間には待つ事が案外平気な人がいる。
逆に人を待たせても平気な人もいる。
人を待たせる事が嫌な人もいる。

待つ、と言う事は結構辛抱強くないとストレスになって来る。
でも、例えば、これから好きな人に会えるわ、とか
もう少し待てば美味しいものにありつけるぞ、とか
待ってた方が得する、なんて時は待つ時間がわくわくして
いくらでも待てるのかもしれない。

ここ最近、ぶんたのお留守ぶん時間が延びて来た。
思えば私が出かけてから帰るまでぶんたのする事は
「待つ」事なのだ。
寝てるのだからいいのだけれど留守ぶん時間が長いと
不満たらたらの口調で「うぃーん」とか
「ぷへぇぇ~」とか「ふぅわわわぁ~」とかこっちを
まっすぐな目で見つめて言うのだ。

そんなぶんたの不満の声とぶんたの待っている時の
心情を想像したとき、
まちぼうけ、と言う歌を思い出した。

待ちぼうけ、待ちぼうけ
ある日せっせと、野良稼ぎ
そこに兔がとんで出て
ころりころげた 木のねっこ

この歌はその昔満州で作られた歌だそうで
農夫がある日、農作業中にうさぎが切り株でこけて
首を折って死んでしまったのを目撃。
美味しいうさぎ汁とか、うさぎの丸焼きとかにありつけた。
これはしめしめ、明日からあそこで待っていれば
うさぎがまた切り株でころげて、ありつく事ができるぞ…
って事で農夫は農作業そっちのけで待ち続けたのだけれど結局
うさぎはやって来ず、農夫の畑は荒れ果ててしまったとさ、
みたいなハナシらしい。

2番は……
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待ちぼうけ、待ちぼうけ~♪
しめた。これから寝て待とうか
待てば獲物が驅けてくる
兔ぶつかれ、木のねっこ

「ぶんたバージョン」
待ちぼうけ、待ちぼうけ
しかたないから寝てまとか
待てばごはんにありつける
早く来い来いぶんともよ♪

3番は…
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待ちぼうけ、待ちぼうけ~♪
昨日鍬取り、畑仕事
今日は頬づゑ、日向ぼこ
うまい切り株、木のねっこ

「ぶんたバージョン」
待ちぼうけ、待ちぼうけ
昨日、散歩で用足して
今日は窓辺で日向ぼこ
うまい豚耳思い出し

4番は…
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待ちぼうけ、待ちぼうけ~♪
今日は今日はで待ちぼうけ
明日は明日はで森のそと
兔待ち待ち、木のねっこ

「ぶんたバージョン」
待ちぼうけ、待ちぼうけ
今日も今日もで待ちぼうけ
明日も明日もで待ちぼうけ
おいらの仕事は待ちぼうけ

5番は…
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待ちぼうけ、待ちぼうけ~♪
もとは涼しい黍畑
いまは荒野(あれの)の箒草(はうきぐさ)
寒い北風木のねっこ

「ぶんたバージョン」
もとからおいらは待つ仕事
どろぼう来たらば追い返す
ご褒美目当てに待ちぼうけ
1203094_convert_20120309100939.jpg
って事でおやつは?
この歌には
偶然の幸運を当てにして時間を無為に過ごすなとか、
楽をして金儲けをしようと思うな、と言う深い意味があるのだそうだ。

    ★バフッとひと押し?★
  留守ぶんの気持ちを思い急く歩調
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 塩こうじ 

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ごはん?いいにおいするじょ♪

朝のいそがしいさ中、
ヨーグルトがからっぽになった箱をそれはそれは
たいそう丁寧になめたり、時には箱をかじったりして
満足げだったぶんたが、さらに何かに反応した。

それは、ちょうど、朝のひとまわし……をしてた時の事。
朝のひとまわし…と言うのは
1203051_convert_20120305085830.jpg
塩こうじを作ったので…
一日一回かきまわすのを一週間する作業の
第一日めだった。
60度の、塩をとかしたお湯に
こうじを入れてかきまわし、1.2時間そのままの温度を
保たせ、あとは一日一回ぐるぐる……と言う
めんどくさがりやな私からすると結構大変かも?と
思ったけれど案外簡単だった。

鯛超母が塩こうじにはまっていて
例えばお豆腐をつけとくとチーズみたいに
ゆで卵はきみがきれいに黄色くなって深みが出て
お肉なんぞは柔らかく、まろやかに。
塩分が入っているので塩こうじを入れすぎたりしなければ
お塩での味付けもしなくていいのだ。

で、「みやここうじ」って言うのをひと袋もらったので
やってみる事にしたのだ。
1203052_convert_20120305085849.jpg
なかもとこうじ?
ちゃうちゃう、塩、こうじ。

こうじはもともとごはんだから
ぶんたにゃたまらないらしく
塩こうじのガラスタッパーのふたをあけたら
寄って来てぺろっなんて舌を出す……

って…ぶんた……?
鼻の頭に何つけとんねん?
まさかこうじ?
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ヨ、ヨーグルトか……
塩こうじ漬けにぶんたもなってるのかと思いきや。
ヨーグルト……

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ゆーじこーじ?
だから、ヨーグルト…いや塩こうじだってば。

    ★バフッとひと押し?★
 塩こうじ 手塩にかけて 育て中
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 こなゆき2012 

はぁぁぁぁ~この三週間ほど、すっかり更新をなまけてしまって
久しぶりにブログ管理場面に入ろうとしたら
パスワードとかIDなどを聞かれ、よそ者扱いされてしまった
寂しい気分の三月スタート……

このネタにしようと、その間は
塩こうじを作ってみた写真とか、ちまきを作った写真とか
やれ、梅が咲いてた♪の写真とか
我が家のすぐ目の前の公園の片隅でテレビ撮影があって
雪を降らせてた写真とか、相変わらずのぶんたの
顔デカ写真とかを撮りためておいたものの
日が経つとまるでセピアに染まってしまうようなそんな感じ。

東京では一昨日、数年ぶりの大雪で
スノータイヤだったから良かったものの運転中、線路をまたぐ橋の
坂道のてっぺんでスリップした車が立ち往生して
交通ストップ状態だったり
二人ほど、おもいっきり転倒する、なぜか殿方を目撃
してしまったり。
東京の雪はてんてこまいだった。
今日も予報はこれから雨。
もっと寒かったら雪になりそうだ。

各地の天気予想図の、ちょうど、山梨と長野の境目あたりを
チェックしたら、そこは雪になっていた。
朝のコーヒーを湯気と一緒にすすりながら
「ああ。きっとお山は雪だろうなぁ…」と。
そう思ったとたん、いっきに山欠状態におそわれた。

……2月17日、二週間ぶりにお山に行った際、
粉雪が降っていた。
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雪だ♪雪だ♪
ゆきやこんこんに登場する犬をベタで行く様に
テンションあがりまくりのぶんたは、
きっとリードを離したらF1のスタートみたく走りだして
行ってしまうようだった。
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細かい雪も黒なら目立つ

くぐもった空からはらはらととぎれなく舞い落ちてくる
粉雪は地面に落ちると溶けずにとどまって
風であちこちに飛んでいったりするほどだった。

肩や腕、ダウンのフードにまとわりついても
片手ではらうとすぐにどこかへ行ってしまう。
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落ち葉にも粉砂糖がふりかかり?
ユーミンの曲に「シュガータウンはさよならの街」と
言うのがあるのだけれど
彼と別れる日の朝、窓を開けたら外は一面
砂糖菓子の家いっぱいのまさにシュガータウン。
悲しい状況なのに、その真っ白なシュガータウンの情景が
はればれしい気持ちを演出してるかのようなそんな歌。
まさにお山もそんなシュガータウンだったのだ。

舞い落ちる粉雪はなんて優しいんだろう。
溶けてゆく粉雪はなんてはかないのだろう。
そして
さらさらと風に飛ぶ粉雪はなんて潔いのだろう。
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甘けりゃいいのになぁ…
だはっ!

    ★バフッとひと押し?★
  舞い落ちて肩より滑る粉雪よ
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 ギョーザざんまい 

年明け間もない一月初旬Rちゃん夫婦とギョーザを食べた
お店の名前は確か、「あみんだ~」ってだじゃれにして
言っていたのであみんに似た名前で…
あみんしか覚えてない……
でもギョーザはとっても美味しくてついつい食べ過ぎてしまった。

日曜日の朝、鯛超がぶんたとお散歩に行ってる
最中にRちゃんから、またお誘いのメールが来た。
やはり荻窪にもう一件美味しいギョーザ屋さんがあるのだけれど
そこが今月26日で閉店となってしまうそうで…

歌川国芳展に行って人ごみの中を歩き地下鉄に
乗ったりしたせいか、数日風邪をひいてしまってた。
マスクを忘れたのも致命的だったのかも。
いつものごとく「のどからくる風邪」で…
でも、夕方ギョーザを食べに行くのだと思ったらみるみる
元気が出て来て、それまでの何に対してもやる気のなさが
じわわわ~としみ出てた状態は一体なんだったのだろう…

鯛超と夕方、ぶんたを留守ぶんさせてからそそくさと家を出た。
待ち合わせの緑の窓口のあたりにRちゃんのだんなさんだけいて。
?と思いきや、Rちゃんは、お店が混むかもしれないからと
開店まぎわに並んでいてくれてるのだった。

16時に開店、私たち4人が一番だったのだけれど
後から後から人が入って来て
みるみる狭い店内はほぼ満席に……
ギョーザ屋さんと言うか居酒屋さんみたいだった。
Rちゃんたちは前にも来てたのでメニューをおまかせにして
しばし待つとやって来た♪
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スタンダードなギョーザ
にんにく入りと、なし、があったけれど
にんにく入りのをたくさん食べた。
皮が薄めなのだけれど中の具はしっかりしてて
お肉が少し多めかとも思われるジューシーなタネ。
皮のかりかりと焦げたところともちもちとしたところとが
あいまってこれぞギョーザ。
それから…
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エビギョーザ♪
一口でほおばれば、ぷるぷりのエビの食感がたまらなく
噛むごとにエビとタケノコが口の中でダンスしてるかのようで
頭の中にタンゴが流れるそんなギョーザ。

それから……
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とろとろの角煮
Rちゃんおすすめのこの一品。
箸にほんの少し力を加えただけでお肉の繊維と垂直に
分ける事ができるほどのやわらかさ。
口に入れるととろりとした食感とつけ汁の絶妙な
味がからみあいのどから鼻へとぬけていく…

……って、グルメリポーターみたいだ……
そんなこんなで美味しいもの食べたのですっかり
風邪はぬけたようだ。
よかったよかった。

閉店になっちゃうなんて残念だ。
お店には大きな紙に手書きで長いくらいの、閉店しますと言う
お知らせが書かれてたけど、同じ様に閉店になっちゃうから
おしんで来てる人もいるんだろうなぁと思った。
チェーン店ばかりがのさばる昨今、こんな個人のお店には
頑張ってもらいたいのになぁ……
閉店とか言ってやっぱり続けます…って貼り紙が
今度来てみたらあったりして?

ところで、そのお店の名前、確か…「おこげ」?じゃなくて
「おかげ」?だったかな…皆さんのおかげ、のおかげだったかなぁ…
またまた、お店の名前を忘れるくらいギョーザが美味しかったわけで。
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言い訳すな
なんだったけなぁ~ひらがな三文字

    ★バフッとひと押し?★
 食い勝ちと言っては食べて肥える風邪
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 歌川国芳 

ある一定のクールで、毎朝7時15分からBSで
「額縁をくぐってアートの世界へ」…確かそんなタイトルの
番組をやっている。

ある時は世紀末絵画、またある時はゴヤとかゴッホなど作家
を中心に月曜から金曜まで様々な絵画が取り上げられるのだけれど
面白いのは「フレーム」と言う名の秘書がいて
そのアドバイスによって毎日交互に「エリー」って言う女優さんと
「近藤君(確か)」と言う男優さんがその絵の中に入って行くのだ。

子供の頃、絵を見て、この中に入って行けたら面白いだろうなぁ
と思ってたけど、まさに、エリー達が体験してくれるのだ。
絵画の中の人々が動き出したり、構図の妙をもし
これがなかったらどんな絵になるか…なんてやってくれて
たった15分だけれどとても面白く見ている。

その番組で取り上げられた「歌川国芳」
江戸時代のグラフィックアーティストと言われる浮世絵師。
武勇伝などのお話を一枚の絵に凝縮させ表現したり、
天保の改革で遊女や歌舞伎役者を描く事を禁じられた時は
雀の顔においらん…などという吉原の遊郭をすずめバージョンに
した作品を発表したりした。

……ああ。あれが?って言うのをあげるとしたら
人間が固まって人の顔になってるへんな絵…なんて失礼かも
しれないけれど、たぶん見た事ある人が多いのじゃないかなぁ。

そんなわけで、没後150年と言う事で
会社の駅からふた駅となりの六本木の森美術館で
作品展が開催されてるとずいぶん前に知り、あと数日で
終わってしまうというぎりぎりの9日木曜日に行った。

六本木の駅に降りたらちょっとだけ未来の
街にやって来たかのような感じ…
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他国の人を威圧するよなドーム

森美術館に通じる地下道を行くたくさんの
サラリーマンやOLが人間に変身したバルタン星人とか
ネバーランド星人とか、ジャミラ星人とかに思えた。
そんな想像をどきどきしながらようやっと地上に出た!と
思ったらば……
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クモ怪獣に待ち伏せされ…
なんてね。
それにしても、人間てこんな建物や街やオブジェを作っちゃうのだから
凄いなぁ、と思いつつやり過ぎなんじぇない?感もよぎったり。
しかもガツンと来たのは美術展の52階まで行くのに
直通のエレベーターで1分もかからないくらいに
行けちゃうのだ。

ワープするかの様な早さのエレベーターといい、同乗してた
人々の無機質感といい久しぶりに高い所へ行く事もあって、
まるで宇宙に行くかのような緊張感だった。
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ポスター
平日だからすいてると思いきや、とんでもなかった。
外人さんが多いのも目立つ。
若い人も多い、中高年より多かったかも……
とにかく展示数が多かったので、ぐるっと見るのにずいぶんかかった。

それにしても…
さっきのハナシじゃないけどビルやオブジェを作る人も凄いけど
やっぱり国芳は凄い。
力強い構図と、登場する動物や魚、人々の表情、
色使い、そしてユーモア。
世界に誇る日本のアートだった……

それでもって、せっかく52階まで来たのだから
窓の外見てみよう…かな。と思って会場から出てすぐの
窓の方へ向かったら
「お客様、チケットは?」と聞かれた。
どうやら一周できる窓の外を見るのに1000円かかるらしいのだ。

うう…どうしよう…
高いところ、苦手なのに怖いものみたさの気持ちもあり
怖いものみたさに1000円払う価値があるのか?
……結局、怖いもの見たさ、は1000円かかった。
複雑な心境…
でも……
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500円の東京タワーと

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500円のスカイツリー
映像じゃなく肉眼で初めて見たスカイツリーは
まだ東京タワーより遠慮がちに建ってた気がした。
実は国芳の絵に、スカイツリーが描かれてるんじゃないか?って
言われてる絵があってそれも見たけどまさに
江戸の川の向こうに見えるスカイツリーに見えたのだ。

高いとこから下の世界を見下ろすのって
ちょっと気分がいいかも…?
でも、こんな状態で地震でも起きたら…と思ったら
足早になり……

国芳さんは、果たしてあの52階からの世界を
どう描くのだろうか……
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おいらはいなかった?
歌川国芳はネコ好きなのであーる。

    ★バフッとひと押し?★
 浮世絵とスカイツリーとギロッポン
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