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ぶんとも

Author:ぶんとも
長野と山梨のをつなぐ道で車を追いかけてる黒い犬が!思わずブレーキかけドアを開けたら乗って来た。アクセル踏んじゃったのはいいけど、人相悪そうだし大きいしこの先、どんな毎日が待っているやら…。

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 ぶんたの雪山レポート 

20130215_161509_convert_20130220101248.jpg
ちわ!ぶんたです!
ここ、山梨と長野の県境にある
おいらの家は、昨日から雪まみれで
今朝になってようやっと落ち着いて来たじょ。

ぶんともの布団からはいだした今朝方、いやに
冷えると思ったら、外は雪ですっぽりおおわれて
いたわけで。
雪は大好きだけど、寒いのが苦手なのだ。

そんな訳で、ぶんともが薪ストーブをつけはじめ。
と、話しはそれるが、おいらはこの薪ストーブを
点ける時の、枝がパチパチ言う音がたいそう嫌いでね。
そんな時は、鼻の先でサッシをこじあけて
ベランダへ退散するんだけど……
外はマイナス12度の寒さ、さすがにやめたじょ。

ところで、
部屋が暖まりると、屋根も暖まって来て、
どさどさと、雪が落ちるのさ。
この音がまた、凄くてね。
うごごごごごぉ〜みたいな。へへ…びびったじょ。

さて、その屋根から落ちた雪が……
20130215_161439_convert_20130220101231.jpg
これだじょ。

これじゃ、外にサンポへ行けない。
ぶんともは薪を取りに行けないと言ってるけどね。
で、結局、サンポはしばしおあずけって事で
ぶんともが雪かきはじめたんだ。

雪が軽いかららくちんらくちん。
エクササイズ、エクササイズ♪なんて言ってね。
泣くなはらちゃんの鼻歌なんて歌いながらね。
20130215_162726_convert_20130220101305.jpg
で、終了……
違い、わかるか?

20130216_072545_convert_20130220101400.jpg
さてと、外へ取材に行くか…

思った以上に雪深し!
鹿の足跡多し!
雪ばかりでうんちするとこなし!
20130216_072533_convert_20130220101343.jpg
腹、冷たし!

足がすっぽり隠れちゃう。
前に進むのも結構大変。
と………
ぶんともこけて雪だるま。
20130216_072510_convert_20130220101427.jpg
おいらも雪まみれ…
レポートになりませんでした

    ★バフッとひと押し?★
 その馬力、犬ぞりするか、ぶんたくん♪
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…
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 雪山へGO! 

予報では金曜日、甲信越では雪、とのこと。
今シーズン、お山にて雪の楽しさをなかなかまだ
味わっていなかったので、仕事道具持参でお山へ向かった。
雪の楽しさを味わいに行くのに
仕事道具を持っていく、なんて矛盾してるけど……

出口インターに近づくにつれて
雨から、ミゾレ、雪へと変わっていった。
ふりしきる粉雪、ふり積もった周りの景色が
別の街の様に思えた。
ぶんたは車から降りると、リードをつける間を与えずに
ダッシュして雪をかきわけ走り回る。

ほんとに、犬って雪が好きなんだな…と思った。
20130215_135928_convert_20130220093947.jpg
遅い、遅い!
20センチは積もっているだろうか。
かんじき?(古い?)でもなけりゃ上手くすたすた
歩けない私に四本足のぶんたがにらみをきかせてるようだ。
まるで、ぶんたにしごかれているような……

それにしても、久しぶりのどか雪だ(私にとっての)
柔らかい、軽い、乾燥した雪が
はらはらと、淡いグレーの空気と一緒に降りて来る。
それが、地べたにあるものに優しく
少しずつ重なる様に積もっていく。
20130215_122852_convert_20130220093842.jpg
こんな風に……

時折、風が吹くと、そっと積もった雪たちが
ぱあっと辺りに舞って、いたずらする。
20130215_135953_convert_20130220093928.jpg
こんな風に真っ白に…
雪荒らしで、私もぶんたも雪だるまみたいになる。
ぶんたは毛だらけだからいいかもしれないけれど
こっちは顔が冷たいったらありゃしない。

このお山は空気が乾燥しているのか
雪が軽くて、さらさらしていて、雪かきも
らくちんなのだけれど、ただ一つ、
雪だるまが作れない……。
と、改めて実感した。
雪だまにならないのだ。
って事は、雪合戦もできないってこと?
かまくらも当然作れないだろか?
そう言えば、見た事ないな……

なんて、雪の中思いながらぶんたとちょこっとだけ
お散歩した。
20130215_135947_convert_20130220093859.jpg
もお、帰るの?!

いや、ちょっと、これはもう歩けないよ、ぶんた。
ギブアップです。

ぶんたを離して、雪の中しばし遊ばせてあげたいけれど
絶対、この雪の景色の中に消えて、鹿でも追って
しばらく帰って来ないだろう……。
待ってる間のやきもきした事思うとそれはできなかった。
20130215_122729_convert_20130220093825.jpg
ほっこり
でも、ぶんたは雪は好きだが、寒いのは苦手だったっけ。

    ★バフッとひと押し?★
 はらはらと肩からすべる雪の子たちよ
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 ひょんな出会い 

昨年、お山に行った時、ひょいと思い立って
松本へ行った。
松本城へ登りたくて行ったのだけれど、
ついでに近くの昔ながらの商店街にもちょっと寄った。

いろいろある雑貨店の店構えを眺めながら
すいよせられる様に一件の工芸店へ立ち寄った。
後でレシート確認したら
ちきりや工芸店と言う店だった。

時間がとまったように、色々な種類の焼き物が
所狭しだけれど、毎日ほこりも綺麗に掃除されているかの
様に陳列されてた。

その中から、一点、目に留まったのが
10センチ角の小鉢だった。
キャメルカラーが目に飛び込んで、思わず手にして
そして少し迷ったけれど、他のものも全て見て
結局購入した。
20130213_072206_convert_20130213161556.jpg
四角いのも珍しい

感覚的に色と形が気に入ってお気に入りの器となった。
20130213_112217_convert_20130213161638.jpg
真ん中の絵柄もポイントで……

それから三ヶ月後、倉敷の旅。
美観地区に入ってすぐ、やはり吸い寄せられる様に入ったお店。
20130209_110826_convert_20130213161724.jpg
民芸ちぐさと言うお店
これも後でレシートを見て確認した。

どうも、よっぽどな事がない限り、お店の
名前も確認しないで入るたちで……
旅行に行くときも、ガイドブックでは
地図と位置関係の確認は徹底的にするものの
あまり、それ以外の細かな情報を頭に入れないような…

それは置いといて、
そのちぐさと言うお店は小さなお店で店主がいるのか?と
思ってたらしばらくすると奥からにゅうっと
おじいちゃんが出て来るそんなお店だった。
ヤマブドウのつるのカゴや藍色に近い青が印象的な
倉敷ガラスや、草履やら、いろんな工芸品ががあった。

狭い店内をぐるっとまわって最後に見つけたのが……
20130213_072248_convert_20130213161616.jpg
これ、だった……
エッグベーカーとあって、
ふうんと思って小さなふたをとったら、松本で買った
小鉢と一緒なのだ。

ううう……同じじゃないかい。
何なんだい?
おじいちゃんに聞いたらば島根県の湯元窯で焼かれたもので
これで半熟卵を焼くと美味しいんだって。
鯛超は半熟卵が大好きでいつも挑戦するけど
納得いくものができたためしが滅多にない。
そんな理由もくっつけて、結局いろんな工芸店を見て
回った後、購入した。

「ガレナ」と言う独特のうわぐすりで焼かれて
黄色になるらしく、熱に強い事でも定評があるらしい。
後でネットで調べたら湯元窯のエッグベーカーがのっていた。

鳥取で生まれたものが、長野へも岡山へも旅して
そして我が家で出会ったような?
「おお、同郷よ、何してた?」
「いや、オレはずっと倉敷にいたのさ」
「僕は最近、小鉢って言うか小物入れになってるぞ、ここで」
「うまく卵、焼いてくれるかな?この主人は……」
「ま、感動してるから頑張るだろ」
なんて、会話が聞こえてきそうな……

早速第一回目を焼いてみた。
程よい半熟にならず、もう一度火にかけたら
今度は固ゆでになってしまったけれど
卵の味が断然違ってびっくりだった。

いろんな事を下調べしつくして行く旅も
いいかもしれないけれど、ほとんど無情報で行って
そこで起こった不思議だったり、めぐり合わせだったりを
感じる旅を、これからもできたらなぁと思った。
20130213_112435_convert_20130213161702.jpg
たまご…たまご……
ぶんたにも底にちょっとついたかけらをあげた。

    ★バフッとひと押し?★
   あるだけで心和む旅の土産
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 倉敷ー名古屋の旅vol.2 

旅の二日目。いつもの朝の様に6時に起きた。
倉敷の美観地区から数分の日航ホテルの朝食は
7時からだったし、8時40分の岡山からの新幹線で
名古屋に向かう予定だったので……
旅は体力勝負でもあるんだなぁ。
昨日お土産屋さんを回りすぎて疲れ気味の母も
すっかり復活して
バイキングの、洋食系の食材をぱくぱく食べていた。

ちなみに、バイキングの内容はとても充実していて
私が食べた和食系はお粥、五穀米やけんちん汁、湯豆腐、だし巻き卵、
ままかり、ひじきの煮物、鮭の切り身、などなど
その地の食材を使ったその土地ならではの惣菜もたくさんあって
……朝から食べ過ぎた……。

倉敷のまだ起きてない街並にさらばしながら
昨日同様、きーんと冷えた駅のホームから
岡山へと逆戻り。

名古屋では母と別行動する事になっていた。
母の幼なじみの人が名古屋に住んでいて
電話をしたら是非会おうと言われたらしい。
母はあまり乗り気でない…などと言ったけど、
じゃあ何で電話したんだ?矛盾も感じたし、せっかく
だから会えば?と提案した。

それに、名古屋の目的、荻須高徳美術館へ行きたいのは
そもそも私で、母をつきあわせてしまうのも
悪い様な気がしたし……
名古屋までの新幹線の中、母と待ち合わせまでの段取りを
相談したものの、いざ名古屋へ着いたら初めての
場所だったので、待ち合わせの場所で少々もめたりした。
それでも、新幹線南口の改札に2時半!と決めてしばし別れる。
20130210_132823_convert_20130213113055.jpg
名古屋駅のロータリー
高島屋や名鉄百貨店が駅に組み込まれていて
一歩出たら大きな建物ばかりで
商店街もなく、小さな店もなく開発された駅だった。

名鉄名古屋から10分ほどで国府宮駅に着いて
そこからタクシーで5分。
稲沢市記念美術館に着いた。
20130210_121540_convert_20130213113013.jpg
ひっそりと観覧者を待っていた

荻須高徳(1901-1986)と言う画家は稲沢市に生まれ
幼少の頃学校の先生が校庭の真ん中でイーゼルに向かって
絵を描いているのを見て絵描きになろうと決意した。

東京美術大学へ一浪して入学し、同期には
三越の包装紙をデザインした猪熊弦一郎もいたらしい。
ひょんな事に昔四国を旅した時、たまたま寄ったのが
丸亀市にあった猪熊弦一郎美術館だったっけ……

卒業と同時にパリへ渡り、それからと言うもの
戦時中は日本に10年ほどいて結婚もしたりしたけれど
その後もパリを拠点に活躍した。

パリの建物の絵がたくさんあって、当時のパリの
人が見たら、自分の見慣れた風景が、こんな絵になるんだ、
と感動して、画商の人も注目したのかもしれない。

荻須高徳は、自分の田舎の平坦な風景を見ても
描く気持ちになれず渡仏た。
一時は東京にいたものの再び戻って、
ちょっとふけたかもしれないと思うけど以前と変わらない
パリの店の主人や建物、それらを、
めまぐるしく変わって行く東京の風景と比べても
やはり、描きたい気持ちが生まれたと。
なんだかわかる様な気がした。

私一人だけだったので、油彩だけでも三十点ほどあった
それらの作品を独り占めした様な贅沢な時間だった。
もっとそこにいたいような、
出る時がとても名残惜しいような、そんな絵に出会えたような。

ポストカードを買って、名古屋に戻ったら
高島屋の駅に東急ハンズがあったので早速
ポストカードフォルダなどを買いに行った。

名古屋ではひつまぶし、とか味噌かつとか何を
食べようか?と思っていたけれど
いざ、大きな建物に飲み込まれた同じ様なお店を見たら
なんだか東京でも食べれそうだな、なんて思って
貴重な時間を有効に使う事にした。
20130213_072133_convert_20130213112951.jpg
カードケースに入れたりして

お先会計形式の安いお店に入って
待ち合わせの時間までしばし
画集を読んだり、カードを順番を気にしながらケースに
入れて整理した、そんな有効な時間だった。
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富士山も見えた
新幹線から静岡のあたり、くっきり見えた富士山。
母の、友達と会った時のおしゃべりを聞きながら、
そして母が名古屋の駅で買って来たパンとか
味噌カツなんかを食べながら東京の空気が
じわじわと漂う窓の外の景色を眺めてた。

そうそう、行く時気になった座席のはじの
子坊主みたいな出っ張りは、
歩いてる時つかまる取っ手だった。
母に言ったら、「知らなかったの?」と。
お年寄りに優しい新幹線なんだな………。
20130210_165402_convert_20130213113356.jpg
倉敷ー東京の乗車券
倉敷駅から中央線の駅まで使える一枚。

倉敷の改札、岡山の新幹線の改札、
名古屋の新幹線の改札、再び名古屋の新幹線の改札、
4回改札をくぐりぬけた乗車券はすでに
くたくたのようだった。
あとは東京の新幹線の改札、東京の改札でお別れだ。
一緒に旅した切符にも愛着がわいたりした。

ちなみに、愛着が既に愛情に変わっているぶんたは
食事も完食、いつもと変わらなかったようだった。
結構順応力、あるんだな、と改めて実感したわけで……
20130212_205749_convert_20130213112931.jpg
ふぃーん
いつもより甘えている様な気がするのも私だけかもしれない。

    ★バフッとひと押し?★
 子坊主は、つかまる時の出っ張りなり
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 倉敷ー名古屋の旅vol.1 

旅が好きだ。
いろんな所を旅した。
女友達四人で長崎とか伊豆とか沖縄とか行った事もあったし、
鯛超とはバリとかシンガポールとか、
一人ではドイツに行ってフランスで乗り換えの飛行機に
乗り遅れて、空港近くのホテルに一泊、なんて事もあった。

最近思うのは、マイペースな性格だから、
集団行動には向いてないんだな。
二人以上になると気も使うし
逆に迷惑かける事もあるだろうし、基本一人が気楽だなと。

2月のはじめは母の誕生日だった。
それを理由に、母と二人で倉敷、名古屋の旅へ行く事に。
倉敷は街並を見たいのと、大原美術館。
名古屋は私の好きな荻須高徳と言う画家の美術館があるためで……
20130208_155300_convert_20130212095320.jpg
お、おいらはどうなっちゃうん?
ぶんた、ごめん、今回は行きつけの動物病院で
ぶんたもお泊まりと言う事で。
2年前だか一緒に伊豆行ったけど、ドッグランから岩山駆け上り
脱走するしホテルのもの壊すし、ちょっと、ね。

可哀想な気持ちと心配な気持ちと淋しさとが
いりまじっていたけれど、ぶんたと、預かってくれる動物病院を
信じてえいやっとしばしの別れをした。
20130209_062147_convert_20130212095347.jpg
のぞみに乗って……
岡山まで三時間ほど。
途中京都のあたりは雪で、減速運転ののぞみちゃんだった。
しかし、久しぶりに電車、いや新幹線に乗ったけど
なんて快適なんでしょう。
200キロも出てるのに静かだし、メイドインジャパンの
底ヂカラを実感した。

岡山から倉敷へは在来線で20分ほど。
まだ午前中の倉敷の街は寒かった。
倉敷駅から10分ほど歩くとすぐに「美観地区」があった。
20130209_112638_convert_20130212095535.jpg
こんな感じ……
100年以上も前からあった運河には
その昔、海からの船がついて両側の問屋さんに荷をおろし…
なんて風景があったそうだ。

条例で保護されているから、どの家も手入れが行き届いていた。
タイムスリップしたようなそんな街並みだった。
20130209_155529_convert_20130212095408.jpg
武家屋敷風も数件
内覧できるようになっていたりして。
古いものの良さがわかる年になって来たのかしら…
などと思いながら、お土産屋さんに入ると5分以上は出て来ない
母を外で待ちながら、目の前の夢のような風景を眺めてた。

さすがにお腹がすいたので、予約しておいたお店に。
しかしながらどの家も同じかまえ、看板もド派手でなくこぢんまり、
それは良いのだけれど見分けがつかなくてとうとう迷ってしまった。
結局、電話して聞いたらば、目の前のお店だった……

50センチ以上はありそうな太い梁が歓迎してくれたその
お店は、おかみの話しによると
ご先祖様が、質屋をてびろくやっていて、そのお店の建物だけでなく
「こことそこと、あの裏手の方までが敷地だったの」と言っていた。
質屋と言うからには物の目利きが肥えているのかもしれない、
と思って、おすすめの焼き物とかのお店もついでに聞いたりした。
20130209_123607_convert_20130212095450.jpg
ままかり、が出て来た。

ままかり、とは。最初、お通しの事?とか思っていたら
岡山や倉敷では有名なお魚の事で
お酢に漬けてあって、中の骨までも丸ごと食べられた。
美味しかった。

お腹もいっぱいになり、さあ、大原美術館へ。
戦前からあるその美術館は、クラレの先々代の社長の
大原さんと言う人が建てたらしい。
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分館のオブジェ
本館、分館、東洋館などかなり広い敷地に
建物が点在していて、お昼に食べたおかみのご先祖様の
上をいってた。

絵画教室で一緒のTさんと言う絵の上手なおじさんが
「僕は戦時中、中学生で岡山にいましてね。
学校と軍事工場を行き来するだけのいわゆる
灰色の毎日だったんです。
ところがある日、先生がそっと大原美術館へ
寄って行こうと言いましてね、初めて行ったんです。
毎日の行き来する道の途中にあったけれど
ただ通り過ぎるだけでした。
初めて西洋の、モネやルノワールの美しい絵を見た瞬間
灰色だった周りの世界に色がついたんですよ。
毎日の道も、木も、友達の顔も……
ああ、絵と言うのはこんなに人の世界を変える
ものなんだなぁ。
戦争が終わって絵が描けるような状況にいつかなったら
ぼくは絵を描くぞ、ってそっと決めたんです」
と。

私が何の気なしに何で絵を始めたんですか?
と聞いたら、そんな物語の様な話しをTさんはしてくれた。
そんなイメージもあり、いざ、モネ、ルノワール、
ゴーギャン、シャガール、ミレー、などなど絵を鑑賞。

ただ、展示されて来た西洋の絵はとても年を召していた様な気がした。
きっとTさんが観た頃はもっと、油絵の具の発色も良くて
違う絵に見えたんじゃないだろうか、と感じた。

そんな一日目、へとへとの母を気にしながらホテルへチェックインし、
私は母を置いて、再び、倉敷の駅の
てんまや、と言う百貨店に行ってみたりした。
母と比べれば当然だけれど、まだまだ若いのかしら、なんてね。

それにしても、朝からずっと気になってたもの。
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子坊主の後ろ姿?
新幹線の全座席のはじについてた、これは、何?

    ★バフッとひと押し?★
 帰り道、やっとわかった子坊主の頭
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 いつも一緒 

昨年からずっと欲しかったものがあった。
そしてとうとう手に入れる事ができた。

それは、リーディンググラス、いわゆる老眼鏡。
製品名はクリックリーダーと言う。
お店で聞いたら7000円くらいなのにアマゾンで調べたら
5000円ちょっとで購入できた。

検索名は「火野正平老眼鏡」
すぐに、いっぱいリストのページが出て来たわけで。
20130207_082437_convert_20130208094614.jpg
何でそんなに欲しかったのか?
と言うと、
火野正平さんのこころ旅と言う大好きな番組で
彼がいつも視聴者からのお手紙を読む時に
そのメガネをしていてずうっと気になってたのだ。

このメガネ、両眼のレンズの中央が
ぱかっと割れる?のだ。
知らない人の前でそれをやると「ええっ!」と驚かれる事
しばしば。
20130126_142400_convert_20130208094655.jpg
首にずっとかけておける
メガネの先にチェーンみたいのつけて首にかけると
言う方法もあるけど、なんだかおばさんちっくで嫌だった。
このメガネなら首周りにフィットして
何か食べる時だって、大丈夫。相当大胆に食べなければ汚れない。
何より、文字を読みたい時にすぐつけられる。

昔から視力が良かったのでメガネ生活にはとんと
慣れていなかったので、すぐどこかへ置いて、その場所忘れたり
なんとも不便な老眼の生活だった。
でも、おかげさまで、新聞読むのも、本読むのも
クックDooの箱の裏の作り方の説明読む時も滞りなく行く。

そう言うわけで、このクリックリーダーちゃん?(赤だから)
私と一緒にいる時間からすると
ぶんたの次に長くいる代物となった。
20130207_082454_convert_20130208094551.jpg
相棒か?
そーだ、そーだ相棒だ。はい?なんてね♪

    ★バフッとひと押し?★
  老眼と言いたくはない微妙な年頃
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 野性を失うなかれ? 

正月三が日も過ぎ、すっかり日常に戻った冬のある日のこと。
会社から車で帰って来たら我が家の先にほぼ黒ネコがいた。
ぶんたが、お散歩の時、たびたび追いかけようとする
ノラネコだ。
こちらの気配に気づきもせず、夢中で公園の植え込みをがん見してた。
何?見てるの?
20130110_143201_convert_20130111124200.jpg
じゃまするんじゃにゃいっ

ねえ、何そんなに見てるのさ。
なになに?と、車から降りてネコの視線の先を見やれば……

20130110_143151_convert_20130111124143.jpg
鳩の群れだった。
それまでは、ネコののどかな一日の一瞬を
ほんわか気分で味わったような気分だったけれど
一瞬にして我が家の前が「野性の王国」に変わった様な……

20130110_143206_convert_20130111124244.jpg
ちっ…邪魔しにゃがって…

獲物を、例えばインパラの子供を狙う雄ライオンが
見物に来た観光客に邪魔され、集中力がそれ
あきらめてその場を立ち去る……的な形相で行ってしまった。
すいやせん、邪魔して……

ほぼ黒ネコは、真剣にあの鳩をしとめようとしてたのだろうか?
ノラだから、まだ野性本能があって
鳩のごちそうにあずかろうとしたのだろうか?

そう言えば昔、新宿区にちょっとだけ住んでた時、
申し訳ないけど、住む所じゃないと感じたのは…。
そこの地域に住むノラネコさえもが、なんだか
想像もつかないような経験をしてきたような
やさぐれたノラさん達でいっぱいで。
人が寄っても近づいてこない、全世界がおいらの敵、
みたいな形相をしてたっけ……。

新宿区で出会ったそのネコに比べたら、
近所のほぼ黒ネコちゃんは穏やかな顔してるけど……
それでも、毎日が戦い、下克上、うかうかしてると
生態系の餌食になってしまう、そんな生活してるのだろうか……

20130110_165638_convert_20130111124320.jpg
これなに?
会社に飾った松飾りを、近くの白山神社に
ぶんたと一緒に納めに行く事に。
人間のそんな行事につきあってお散歩に行く
ぶんたが、妙にぼっちゃんぼっちゃんして見えた。

与えられたゴハンを食べ、眠くなったらソファでお腹を出して寝、
寒くなったら人間の布団の中にもぐっていびきをかく…
そんなぶんたにもはや、野性は感じられないわけで。

こりゃ無理だよ、ぶんた。
あのほぼ黒ネコちゃんを追いかけてもかないっこないよ。
20130110_164822_convert_20130111124300.jpg
ネットで成功法を検索してみるか?
追いかけるだけまだ野性はあるのか……


    ★バフッとひと押し?★
 ネコ追いかけるぶんたのしっぽに野性のかけら
        ↓↓↓
     今日も笑顔なら…

 雪かき 

先月からひと月、すっかりお山から足が遠のいていた。
成人の日の大雪のときは
ああ、お山の雪景色はどんななのだろう……
さらさらのパウダースノーがお砂糖の様に降り注ぐ
幻想的な世界を見てみたい……
そんな思いでいっぱいだった。

ただ、その雪で中央道は通行止めになったり
いつにない積雪でスノータイヤも山の坂道じゃ
太刀打ちできないくらいだったらしい。
そんな事を聞いてあきらめがついたものの
山に行けない、山の空気を吸えない、そんな時
山欠症状が出て来るのだ。

そんなわけで、ぶんたと二人で久しぶりにお山へ向かった。
到着して、車のドアをあけたらば結構ここちよい外気。
きーんと冷えきった空気ではなく、なんだかもうすぐ
春を思わせる様な、そんな感じだった。

水道も、水道管の電熱線を入れておいたせいか
どれもすぐに開通して、
今年しょっぱなから、壊れたトイレのウォシュレットも
温水の水道管も大丈夫でほっとした。

薪ストーブを炊いて早々、雪かきする事に……
20130201_131827_convert_20130204103418.jpg
お尻、冷たくないの?ぶんた
屋根の雪が大量に落ちて1メートルくらいの
山になっていた。
相当降った事を思わせるその雪山を
ぶんたは登ったり降りたりして雪を楽しんでいた。

私がシャベルで雪かきするとしばし見物。
20130201_131855_convert_20130204103455.jpg
ちゃめのお墓も埋もれてた
そっと、そっと手で雪をよけた。

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お線香もたてた。

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小鳥のごはんもあげた
真っ白い、雪の中、ふうふうしながらの雪かきも
いいものだ、と思いつつ、これが毎日だとやはり
大変なのだろうな…と雪国の事を思う。
でも沖縄の人とか、雪降らないのもつまらないのだろうな。
ああ、私は雪国向きなのだろうか?それとも
南国向きなのだろうか?
そんなどうでも良いテーマで自分を省みながら
雪かきをしたわけで……

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お尻、ちべたい……
でしょうよ……

    ★バフッとひと押し?★
 雪かきを眺めるぶんた何もせず
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     今日も笑顔なら…
                                
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